博多織の筑前織物株式会社

本場筑前 博多織:品格を、織り続けて半世紀。


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筑前織物株式会社 CHIKUZEN ORIMONO CO.,LTD
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-6-24 TEL:092-431-7721 FAX:092-431-7734 info@chikuzen.co.jp
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筑前織物の活動まとめ
「イマジン・ワンワールド」
フィリピン トルコ カナダ
2017.07.20

 

イマジン・ワンワールドとは、日本伝統文化の華であり象徴とも言える「KIMONO」を中心に、

日本の伝統技術の継承と普及のために活動しております。近年、需要の縮小などにより、古くより発展

してきた伝統技術の伝承が困難になっています。

 

これ以上の衰退を阻止するためにも、日本だけでなく世界中の方々に、まずは日本の伝統技術の素晴ら

しさを知っていただくことが欠かせません。

そうした現状に対し、私たちはオリンピックに参加する世界196ヵ国それぞれの自然や遺産、歴史文化

を表現した「KIMONO」を196着制作し、世界を「おもてなし」するプロジェクトです(イマジン・ワ

ンワールドHP引用)。

 

そのプロジェクトに、筑前織物グループが参加させていただくこととなり、

今までにフィリピン トルコ の2カ国を製作させていただきました。

 

また、博多織唯一の人間国宝小川氏のカナダ帯製作にも、博多織デベロップメントカレッジの卒業生が在籍していることもあり、お手伝いをさせていただきました。

 

その活動を、まとめてみましたので、ぜひこの機会にご覧くださいませ。

博多織の筑前織物以外に、西陣織の有名なメーカーも参加されています。

イマジン・ワンワールドのHPに、情報配信されていますので、合わせてご覧くださいませ。

きものが似合う街、日本橋」

2012年から続いている最大のきもの文化イベント「きものサローネ」にて、

筑前織物グループが参加している「イマジンワンワールド」が新しい国の帯、そしてフィリピン帯の発表会が行われました。

 

石川県の伝統工芸、加賀友禅。

今回、加賀友禅から初めての作品が生まれまし着物は中町博志先生。

そして帯は、本場筑前博多織として筑前織物グループの福絖織物が製作を担当しました。

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加賀友禅の着物と博多織の帯の、夢のようなコラボレーションです。

当日の様子をお楽しみください。

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製作秘話は、こちらへ

http://chikuzen.co.jp/information/2956/

 

そして、第二弾として製作させていただきましたのが「トルコ」になります。

このトルコ帯は、博多織デベロップメントカレッジ(博多織育成学校)を卒業した若手スタッフが

メインとなり、弊社伝統工芸士とともに打合せを重ねながら製作した帯になります。

15032265_1310077639054828_1430043830555318142_n-12012年から続いている最大のきもの文化イベント
「きものサローネ」。

筑前織物グループが参加している
「イマジンワンワールド」が新しい国の帯、着物の発表。

 

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そして、博多織の筑前織物グループとして制作させていただきましたトルコ帯の発表が行われました。
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写真は、
この度トルコ帯の制作にあたりスポンサーになっていただきました方から、いただきました写真を使用させていただきました。
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そして人間国宝 小川規三郎先生が製作された「カナダ」帯。

 

 

福岡アジアコレクション(Faco)のオープニングアクトにて、

筑前織物グループもフィリピン帯で参加した「イマジンワンワールド」の最新作の発表が行われました。

 

博多織の唯一の人間国宝である小川規三郎先生が製作を担当された「カナダ」帯の発表です。

この「カナダ」の製作にあたり、ほんのすこしではありますが,

筑前織物グループもお手伝いさせていただきました。

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この「カナダ」の製作にあたり、ほんのすこしではありますが,

筑前織物グループもお手伝いさせていただきました。

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このカナダ帯のコンセプトは、国旗だそうです。

 

1965年に制定されたカナダ国旗。両側の赤い帯は太平洋と大西洋。

中央のメイプルリーフがカナダを象徴。

 

葉の先端の尖った部分と枝を合わせた12の数は、国を構成する10州と2準州を表しています。

 

その12の数を、博多織の代表的な柄である献上柄(華皿 独鈷)、縞(親子縞、孝行縞)、そして間道(ストライプ)にて表現。

 

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カナダの象徴でもある大自然をストライプの色で表現し、

緑から赤へ染まる季節感を表現。

 

また、博多織の特徴でもある経糸の表現で、

整経ぼかしを使い、カナダのナイアガラの滝、オーロラのカーテンを表現だそうです。

 

裏側は、博多らしい献上柄になっています。

リバーシブルでも使えそうなデザインです。

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イマジンワンワールドの代表高倉 慶応さまのコメントになりますが、

 

まず、普段の博多織は、名古屋帯がほとんどです。

今回は振袖に合わせる袋帯ですから、表地と裏地が必要です。

それに、長さも普段より随分長く織らなくてはなりません。

先生は、わざわざ両面にそれぞれの意味と思いを込めて織って下さいました。

この両面を耳かがりしてお仕立てして

一本の袋帯が出来るわけですから、なんという贅沢な作品でしょう!?

風合いといい、打ち込みの具合といい

写真では伝わらない質感が本当に見事です!

私たちにはわからない人間国宝がゆえのプレッシャーがおありになったことでしょうが、

この道一筋に精進された小川先生に改めて脱帽です。

製作に深く関わってくださった

筑前織物の丸本 修司さんに心から感謝します。

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筑前織物のこともすこし触れていただいております。

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まだまだ196カ国までには、時間がかかります。

 

しかし1カ国、1カ国、相手の国を調べデザイン化していきます。

 

筑前織物も今後とも、参加していきますのでご期待くださいませ。