博多織

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きものサローネ

きものサローネを視察してきました

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先日京都で開催されている「京都きものサローネ」を視察してきました。
世界目線で「きもの文化」を発信し、新しい「きもの文化」を創ることを目的とする「京都きものサローネ」。
平成23年11月に開催し、およそ1,000名の方々にご来場頂いたそうです。
この度、第二回目の「京都きものサローネ」を7月に開催致し、今回はBtoBに限定し、産地、流通、小売が一体となり、新しい顧客と市場の創造を目的としているそうです。
 
私たち博多織は、博多織工業組合として参加させていただき、
多くの企業様そして、多くの他産地の商品を見る事ができ、大変刺激を受けました。
 
また、日本橋でも開催されるそうです。
 
こちらのコンセプトは、HPより
きものサローネ」は、きものの未来を、本気で考える人々が支える一大プロジェクトです。
それは、きものの未来を憂えるという悲観的な思いからではなく、むしろきものの“いま”に、
かつてない次代への可能性と道筋を感じたから。
個々の発信だけでは散逸してしまう情報をしっかり届けたい。伝えずにはいられない!
そんな気持ちがひとつになったプロジェクトです。
日本のきもの産業、そして東京日本橋の活性化を図るため、従来の業界の枠組みや発想を超えて、オールジャパンで「きもの市場の創造・育成」をめざしています。
きものサローネin日本橋は、きものの新しい未来を創る架け橋になりたいと願っています。
 
こちらも、とても楽しそうなイベントになります。
ぜひ、こちらもチェックしてみてください。
 
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また、より喜んでいただける博多織を製織するため、今回は西陣織工業組合を訪問してきました。

手旗実演コーナー、西陣織販売コーナーそして、一番目を引いたのは、一日7回くらい開催されている着物ファッションSHOW!!

入り口はいってすぐに、大きな舞台が設置されており、
着物を着たモデルさんのSHOWがみれるそうです。

金閣寺と銀閣寺に挟まれた立地にあり、
観光の名所にもなっているそうです。

同じ和装の世界ではありますが、
ちょっとまた違った文化を感じ、刺激になりました。

筑前織物グループとして、
帯、着尺の製作のヒントに大きくなりました。

これからも、筑前織物グループが提案する伝統工芸品博多織、そして博多織着尺を、

どうぞ、よろしくお願い致します。

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