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工場見学へようこそ、オープンファクトリー!

工場見学へようこそ、オープンファクトリー!

「博多織はどのように作られているのだろう?」
「職人はどんな思いで一本の帯を織り上げているのだろう?」

そんな疑問にお応えするのが、筑前織物の工場見学です。

これまで博多織の製造現場は、品質管理や製造工程の関係から、どちらかというと一般公開される機会が少なく、閉鎖的な存在でした。しかし近年、ものづくりの現場を広く知っていただく「オープンファクトリー」の考え方が広がる中、筑前織物でも工場見学を積極的に受け入れるようになりました。

私たちが工場見学を始めた理由は、単に工場をご覧いただくためではありません。

博多織がどのような工程を経て生まれるのか。
どんな人たちが携わり、一つひとつ丁寧に作り上げているのか。
そして、一枚の帯にどれほどの時間と技術、想いが込められているのか。

その「価値」を実際に見て、感じていただきたいという思いがあります。

 

 

約90分で巡る、博多織ができるまで

工場見学は約1時間から1時間半をかけて、博多織づくりの流れをご案内します。

まずは意匠部で、帯のデザインがどのように生まれるのかをご紹介します。柄や配色、織り組織の設計など、一枚の帯が完成するまでには、美しさだけではなく、織りやすさや使い心地まで考え抜かれた設計が行われています。

 

 

続いて、織り上がった帯を一本一本丁寧に確認する整理・検品工程をご覧いただきます。専属スタッフが細かな傷や織りムラを見逃さないよう、厳しい目で品質を確認する様子は、多くのお客様が驚かれる工程の一つです。

 

 

その後は工場の中心でもある織機エリアへ。実際に稼働する織機の迫力ある音や動きを間近で見ながら、仕掛けの違いによって織ることができる帯が異なることや、用途に応じてさまざまな織機を使い分けていることをご説明します。

 

 

さらに、博多織には欠かせない「整経(せいけい)」の工程も見学します。何千本もの縦糸を正確に準備するこの工程は、美しい博多織を生み出すための重要な土台です。

 

 

最後は展示室で完成した作品をご覧いただき、デザインや織りの違い、博多織の奥深い世界をゆっくりとお楽しみいただけます。

「想像以上だった」という声をいただいています

工場見学を体験されたお客様からは、多くの嬉しいご感想をいただいています。

  • 「機械で織ると聞いていたけれど、実際は人の技術があってこそなんですね。」
  • 「細かな作業の積み重ねに驚きました。」
  • 「博多織が高品質である理由、高価な理由がよく分かりました。」
  • 「一本の帯に、これほど多くの人が関わっているとは思いませんでした。」

実際に現場をご覧いただくことで、博多織に対する印象が大きく変わる方が多くいらっしゃいます。

 

 

工場見学を通して、ものづくりの価値を未来へ

工場見学のあり方は、時代とともに大きく変わっています。

単に製造工程を見るだけではなく、職人の想いや技術、伝統を未来へ伝える場として、その役割はますます重要になっています。

筑前織物では、博多織の魅力だけでなく、ものづくりの楽しさや難しさ、そして長い年月をかけて受け継がれてきた技術の価値を、一人でも多くの方にお伝えしたいと考えています。

「見て初めて分かること」が、ここにはたくさんあります。

福岡へお越しの際は、ぜひ筑前織物の工場見学へお立ち寄りください。職人たちの息づかいと、博多織が生まれる瞬間を、ぜひご自身の目でご体感ください。

 

 

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