博多織

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瑞峰間道

平地八寸なごや帯瑞峰間道

平地八寸なごや帯の最高峰
『瑞』つややかで、麗しくみずみずしいこと
『峰』常に頂きを目指す品作りに対する想い

5千本もの経糸で色・柄を織り上げていく瑞峰間道。
その柄は、遥かシルクロードに思いを馳せ、古代神話や仏教美術より、
イメージされた正倉院名物裂が由来。

染めにもこだわり、経糸・緯糸共ウルシ科の低木に小さな昆虫が寄生して作った、
瘤状の巣から取れるタンニンを含む『木附子染』を使用しているため、
独特の色合いと風合いが出ています。

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