NEWS

お知らせ

博多織の男帯が愛され続ける理由 ― 約800年受け継がれる伝統

博多織の男帯が愛され続ける理由 ― 約800年受け継がれる伝統

博多織と聞くと、女性用の帯を思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし、博多織はもともと男性用の角帯として発展し、長い歴史の中で多くの人に愛されてきました。

博多織の始まりは鎌倉時代までさかのぼります。中国・宋から伝わった織物技術をもとに発展し、江戸時代には福岡藩主・黒田家が幕府へ献上したことから「献上博多織」として全国にその名が広まりました。

 

 

当時の男性にとって帯は、着物を着るための大切な道具です。博多織の男帯は、しっかり締まり、一度結ぶと緩みにくいことから、武士をはじめ多くの人々に支持されてきました。「キュッ」と締まる心地よさは、今でも博多織ならではの魅力として受け継がれています。

時代とともに女性用の名古屋帯や袋帯なども数多く作られるようになりましたが、博多織の原点ともいえる男帯は、今なお多くの着物ファンから高い評価を受けています。

最近では、着物だけでなく浴衣に合わせる方も増え、シンプルな装いに博多織の男帯を合わせることで、上品で粋な着こなしを楽しむことができます。伝統的な献上柄はもちろん、現代のライフスタイルに合わせたデザインも増え、幅広い世代に親しまれています。

約800年という長い歴史の中で受け継がれてきた技術と品質。締めやすさ、美しさ、そして長く使える丈夫さを兼ね備えた博多織の男帯は、これからも日本の和装文化を支え続ける存在であり続けます。

 

◼︎コラム「粋を締める。博多織の男帯の文化」は、こちら

 

お問い合わせ

商品についてのご相談やご質問は、下記までお気軽にお問い合わせください。
お近くの店舗にて、皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

  • 博多本社 TEL:092-431-7721
  • 京都支店 TEL:075-211-8488
  • 東京支店 TEL:03-3662-2626

皆様のお問い合わせを、心よりお待ちしております。