周船寺工場について

博多織の帯や着物を制作する筑前織物の周船寺工場。

もともと、筑前織物グループの100パーセント子会社として製造部門を担っていた「福絖(ふっこう)織物(株)」が、2019年2月1日をもって筑前織物と一緒になりました。

福絖織物では、博多織最大のイベント「博多織求評会」にて、13回もの最高賞「内閣総理大臣賞」を始め、多く賞をいただいてきました。

今までの実績も継承し、今まで一緒に博多織の作品を作って参りましたスタッフ共に、更なる情報交換を行い新しい「博多織」を作って参りますので、今後とも筑前織物をよろしくお願い致します。

筑前織物 周船寺工場では、今主流のジャガード織機だけでなく、昔ながらの手織り機も設置しております。

伝統工芸士を含む20代から70代のまでのスタッフが、意匠(帯のデザイン 組織)、製織、準備工程とモノづくりに携わっています。

業界関係者によると、「ここまで若いスタッフが勤務している織元は少ない」と言われるぐらい、若手スタッフが活躍しております。

織元見学会、販売会、勉強会など以前より工場を楽しくオープンに活用し、
皆様に博多織の現場を知っていただく機会を増やして参りますので、ぜひ機会がありましたら、お越しくださいませ。

工房紹介










手旗工房紹介

福絖織物にはジャカード織機だけでなく、昔ながらの手織り織も残しており、私たちの工場の魅力の一つとなっています。

現在、機械織りが主流の中、
手織り工房を工場内に併設しております。

SONY DSC

SONY DSC

手織り職人が、毎日毎日1越1越、地道に織っております

SONY DSC

SONY DSC

SONY DSC

ぜひ一度、遊びにきてください。

なかなか貴重な物をご覧いただけると思います!!

photo_02