今までの経験が参考に!新商品開発
印刷と織の世界では、決定的な違いがあります。
それは「組む」ということです。織の世界では、縦糸と横糸が組むことによって最終的な色目が決まります。
極端な話、白の縦糸に黒の横糸を通すとグレーになる感じです。
例えば福岡大学の学生とのプロジェクトなどで、学生の考えたデザインの色味が黒に近いのか、白いに近いのか、それとも色に深みを出したいのかなど、色味の決定の際議論した思い出があります。
その議論の結果、方向性が決まりあとは組織によって、最終的に色の出方などを調整しました。
今回の新商品開発プロジェクトでも、同じような話になり、今までの経験が役に立ち色味の方向性が素早く決めることができました。
織物には制限がありますので、周船寺工場の意匠部と打ち合わせをして、皆様にご報告できるように頑張りたいと思います。
福岡大学プロジェクト: https://chikuzen.co.jp/福岡大学✖吉田かばん✖筑前織物共同開発リリー/
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