涼をまとう。筑前織物が提案する博多織の夏帯

近年、着物業界の中でも特に注目されているのが「夏帯」です。 実際に、ここ10年ほどで夏帯の需要は大きく増えてきました。 筑前織物でも、夏物の生産は季節限定ではなく、ほぼ一年を通して行っています。 かつては「夏の数か月だけ […]

山笠と博多織 ― 博多の誇りを締める一本

7月になると、博多の街は一年で最も熱気に包まれる「博多祇園山笠」の季節を迎えます。勇壮な舁き山が街を駆け抜ける姿は、博多の夏の風物詩として全国に知られています。 実は、この山笠と博多織には、古くから深いご縁があります。 […]

博多織の男帯が愛され続ける理由 ― 約800年受け継がれる伝統

博多織と聞くと、女性用の帯を思い浮かべる方も多いかもしれません。 しかし、博多織はもともと男性用の角帯として発展し、長い歴史の中で多くの人に愛されてきました。 博多織の始まりは鎌倉時代までさかのぼります。中国・宋から伝わ […]

粋を締める。博多織の男帯という文化。

男帯と聞いて、まず思い浮かぶのが「博多織」という方も多いのではないでしょうか。 実際に、落語家さんや着物を日常的に着こなす方々の間では、博多織の男帯は“定番”として長く愛されています。 その理由は、締めやすさと緩みにくさ […]

粋でおしゃれな博多織と東京。江戸の美意識。

東京と聞くと、高層ビルが立ち並ぶ大都市を思い浮かべる方も多いでしょう。 しかし、その一方で東京には、江戸の面影を残し、日本ならではの美意識や文化が今も大切に受け継がれている街があります。 日本橋、人形町、浅草、神楽坂…。 […]

“新作が生まれ続ける産地”へ

意匠について

筑前織物の博多織は、どのように作られているのか 博多織の帯は、一本の帯が完成するまでに、数多くの工程と人の感性が関わっています。 その中でも、筑前織物では「新作づくり」に特に力を入れています。 実は、年間を通してリリース […]

博多織を支える「織機」の現状

約800年の伝統は、“機械を守る技術”によって支えられている 博多織の製造現場では、今日も織機の音が響いています。 高速で動く経糸(たていと)。 力強く打ち込まれる緯糸(よこいと)。 規則正しく動き続ける織機。 しかし実 […]

帯の“耳”にまでこだわる、織元のものづくり

帯の“耳”にまでこだわる、織元のものづくり 博多織は、表の柄だけで価値が決まるわけではありません。 実は、織元や着物に詳しい方ほど見るのが、帯の両端にある「耳(みみ)」の部分です。 帯の耳とは、帯の端の細い部分のこと。 […]