博多織

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重さの調整

感覚的な重さの調整。

湿度や織り方、ロットの状況に合わせて重さの調整を行います。

 

織機の後方部の画像になります。

整経した巻き軸をセッティングし、重りをのせます。

 

博多織は経糸密度が高く、経糸を張って打ち込みを入れていきますので、着崩れしにくい帯となります。

 

ただたくさん重りをのせていればいいかと言えば、違います。

載せて引っ張った方が耳がきれいにできる場合と、載せいない方が打ち込みが入りやすく柄がきれいできる場合など、ケースバイケースです。

 

この辺りの感覚は、織りながら身につけていくものです。

 

新作の場合、織り出し(サンプル)の時から少しづつ調整し、適度な重さを探っていきます。そして本番も、制作ロットを消化してごとに重りを外したり、追加をしたりします。

 

もちろん湿度との関係もあるので、朝一番の縦糸の貼り具合をポンポンと糸を触り、糸と会話します。

 

私も博多織DC時代毎朝やっていましたが、なかなかうまくいかなかった事を思い出しました。

 

このように、織り手さんが感覚的に身につけ、毎日毎日試行錯誤しながら一本一本丁寧に織っています。

 

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