ある日、筑前織物本社のコンコースを歩いていると、何かを探しているような方が。
「何かお探しですか?」
そう声をかけてみると、
「筑前織物さんは、どこにありますか?」
……。
「筑前織物の者ですが」
ここから、まさかのテレビ取材が始まりました。



今回お越しいただいたのは、福岡のテレビ局・FBS福岡放送の人気コーナー「ひと駅ノスタルジー」。
福岡ではおなじみのタレント、田中健二(旧芸名 ケン坊田中)さんが、古い写真を手がかりに駅周辺を歩きながら、街に眠る歴史を紐解いていくコーナーです。
それにしても、まさかのアポなし訪問。
ケン坊田中さんはもちろん知っていましたが、突然目の前に現れると、やっぱりびっくりします(笑)。

「この写真、どこかわかりますか?」
今回、筑前織物を訪ねていただいた理由はこちらの写真。
一見すると、どこかの工場のような風景です。
「この写真、どこかわかりますか?」
そんな問いかけから、昔の博多の街についてのお話が始まりました。
筑前織物も長い歴史のある会社。



「もしかしたら、何かわかるかもしれない」
そんなことで訪ねていただいたようです。
しかし……
残念ながら、写真に写っている場所がどこなのか、私たちもその場ではわかりませんでした。

そこで、その後さらに調べてみることに。
すると、写真の場所は、ホテルや病院などのシーツやタオルをはじめ、リネン製品の総合クリーニング業を営む玉屋リネンサービス株式会社さんだったことがわかりました。


まさか筑前織物を訪ねてきたことから、昔の街の一枚の写真の答え合わせをすることになるとは。
ちょっとしたタイムトラベルのようで、面白い体験でした。

昔の博多駅周辺は、今とはまったく違った!
取材の中で、筑前織物の昔の話をしていると、こんな話も。
「この筑前織物ビルが建った頃は、周りはほとんど野原だったんですよ」
そうお伝えすると、ケン坊田中さんも、
「えっ、本当ですか?」
と、びっくり。
今の博多駅周辺からは、とても想像できません。
当時、周辺にあった大きな建物といえば、筑前織物ビルと八仙閣ビルくらい。
そのほかは、まだ野原が広がっていたそうです。
さらに驚きなのが、
「筑前織物のビルから、博多駅が見えていた」
ということ。
今では高層ビルやオフィスが立ち並び、たくさんの人や車が行き交う博多駅周辺。
そんな現在の景色を考えると、「本当にそんな時代があったの?」と思ってしまいます。
古い写真だけでなく、こうした昔の話を実際に知る人から聞くことで、今の博多とはまったく違う街の姿が浮かんできます。
今回の取材では、私たち筑前織物にとっても、あらためて会社の歴史や博多の街の変化を感じる貴重な機会になりました。
そして、放送後には……
今回の取材の様子は、筑前織物本社ショールームで撮影され、実際に「ひと駅ノスタルジー」で放送されました。
放送後はというと……
「テレビ出てない?」
「見たよ!」
「出てたね!」
と、すぐにたくさんの連絡が(笑)。
突然の取材には驚きましたが、こうして多くの方に筑前織物を知っていただくきっかけになったことは、とても嬉しいことでした。
あらためて感じたのは、やっぱり**テレビの影響力ってすごい!**ということ。
そして何より、今回の取材をきっかけに、筑前織物自身も知らなかった「昔の博多」の一面を知ることができました。
一枚の古写真から始まった、突然のテレビ取材。
思いがけない出会いから、昔の博多の街に少しだけタイムスリップしたような、貴重な一日になりました。
▪️取材場所は筑前織物ショールームは、こちらへ
▪️TBSドラマ「プロミスシンデレラ」については、こちらへ
▪️RKB放送「豆ごはん。出演は、こちらへ




