博多織求評会に挑戦
博多織工業組合の最大のイベントである博多織求評会は、毎年11月に博多織発祥の地「承天禅寺」にて開催されています。例年、博多織工業組合員(織元、作家)から新作の帯が約200点以上出品されます。一次審査では全国の問屋様、小売店様にて審査頂き、二次審査では、有識者による一次審査の投票上位作品を審査頂き、各賞が決定されます。
毎年、筑前織物では博多織求評会に標準を合わせて新作帯や着尺を作成し、出品しています。東京支店、京都支店、本店、周船寺工場の意匠部や製織部全員の力を合わせて、半年以上の時間をかけて筑前織物らしい博多帯を制作しています。
最高賞である内閣総理大臣賞をはじめ、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞など、多くの賞がつけられており、100回以上の回数を重ね、50年以上の歴史と経歴のある品評会となっています。
呉服関係者にとっては、袋帯、佐賀錦、紋八寸なごや帯、紗八寸なごや帯、男帯、小袋帯など幅広く出品され、各メーカーとの特色やその時々のトレンドなど、一度にご覧いただけます。全ての賞が決まった後は一般公開されます。
一般公開では例年約2000人前後来場があります。どなたでも入場無料にてご覧いただけるイベントです。福岡の観光資源の一つとして認知され、博多織をより身近に知って頂きたい、着物を着てみたいと思っていただけるように毎年開催しております。第122回博多織求評会の際は、うどんMapで有名な岡澤アキラさんに応援サポーターになって頂き、求評会を盛り上げてもらいました。
毎年一般公開のイベント内容は異なりますが、お茶席や博多芸妓の舞、居合道の演舞なども開催され、着物ファンだけでなく多くの方に楽しんでいただけるイベントとなっております。
博多織求評会 主催 博多織工業組合後援:経済産業省・九州経済産業局・福岡県・福岡市・(社)日本絹業協会・(財)伝統的工芸品産業振興協会・(社)日本絹人繊織物工業会・福岡商工会議所・福岡県中小企業団体中央会・福岡県伝統的工芸品振興協議会 協賛:茶道南坊流 南坊会経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞