博多織

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JR九州ホテルブラッサム博多中央 エントランス装飾

この度、2013年4月にオープンしたホテル「JR九州ホテルブラッサム博多中央」のメインエントランスを博多織で装飾させて頂きました。ホテル「JR九州ホテルブラッサム博多中央」は、博多の玄関口である博多駅から徒歩5分の立地にあります。

博多らしい「おもてなし」「地元らしさ」を少しでも感じられるホテルにしたとのご要望があり、伝統工芸品である博多織が使えないかというご相談から話が始まりました。今回のプロジェクトは、筑前織物としてもビッグプロジェクトであり、今までの経験の中でもなかった仕様での企画になりました。「エントランス正面の装飾」

エントランス正面は、ホテルの顔になる部分にもなりホテルの印象を決定付ける部分になります。検討を重ねた結果、筑前織物が制作する夏帯の特徴であるもじれ(清涼感出すために網目のような穴)を活かし、その穴からライトの光を通すことによって、まるで間接照明のようでありながら、帯地を綺麗に見せることができるのではないかと試行錯誤しながら完成しました。

「大型モニュメント」

こちらの大型モニュメントは、1.5m幅で織ることのできるレピア織機を使用し、土台となる生地を制作させて頂きました。通常、博多帯を制作するときは、約30センチの織機を使用しますので、大きさの違いがわかると思います。

また、立体感や奥行き、表面変化をつけるために、帯幅のオリジナル生地を作成し全体のデザイン性を高めました。

どちらの生地も、JR九州ホテルブラッサム様からいただいたメインカラーを基調とする色味にてオリジナル生地を作成し、デザインには各所博多織らしい献上柄を使用しています。※染色は、見本をもとに染職人さんの感覚によって染められています。データ染色や既製品がある訳ではないので、職人さんの腕にかかっています。

筑前織物では、「伝統と革新」。伝統を守りつつ、時代にあわせた進化を追求し活動をしています。もし、ご興味ありましたら、お問合せくださいませ。

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