博多織が得意とする「紋八寸名古屋帯」と「紗八寸名古屋帯」
― 筑前織物のものづくり ―
博多織は、締めやすく緩みにくい帯として長く愛されてきました。
その中でも特に得意としているのが、「紋八寸名古屋帯」と夏帯である「紗八寸名古屋帯」です。
八寸名古屋帯は、織りそのものの表情が魅力になる帯。
だからこそ、織りの技術力が大きく問われます。

筑前織物では、多数の「仕掛け」と「意匠力」を活かし、表面変化のあるおしゃれ八寸を得意としています。
- 凹凸感のある織り
- 光沢感を活かした織り
- 紋が浮かび上がるような織り
- 柔らかさと張り感を両立した織り
など、仕掛けによって帯の表情は大きく変わります。

また、夏帯である「紗八寸名古屋帯」では、“もじれ”を使った穴あき仕掛けを数多く保有しています。
穴の部分だけではなく、
- 紋
- 平
- 紗(もじり)
をミックスしながら織ることで、透け感だけではない、奥行きある夏帯を制作しています。
デザインや仕掛けによって織り方も変わるため、筑前織物では専属スタッフが一本一本に合わせて制作しています。
さらに、技術を未来へ繋ぐため、職人育成にも力を入れています。

博多帯だからこそできる、織りの表現
紋八寸名古屋帯、そして紗八寸名古屋帯。
どちらも、単なる“帯”ではなく、織りの技術そのものが魅力になる世界です。
筑前織物では、博多織の伝統を大切にしながら、現代の感性に合う帯づくりを追求しています。
「締めやすい」だけでは終わらない。
「美しい」だけでも終わらない。
織りの技術、仕掛け、職人の感覚が重なり合うことで、一本の帯が生まれています。
ぜひ、筑前織物の紋八寸名古屋帯、紗八寸名古屋帯の世界をご覧ください。